フロントウィンカー・ポジション化

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 LEDポジションランプの仕込み2
LEDの取り付け位置がまずくて暗いと思われたので、取り付け位置を変更してみました。
カー用品とかのパッケージの樹脂で電球を回り込むようにガイドを作り、そこにLEDを取り付けました。かつ、LEDが一番明るく見える方が前を向くように横向きにしました。
LEDの足の延長にはステンレスの針金を使い、細くてある程度形を維持できる素材にしています。
普通のコードでは、ヘッドランプユニットの穴より太くなり取り付けできないか、穴の溝にコードが引っかかり配線が切れるます。
点灯すると画像のように、電球に対して横向きに光ります。これなら、かなり明るく見えると思いました。

装着してみました。
今度は、前回と違って点灯しているのが見えます。
画像ではわかりにくいですが、中心辺りに緑の光が混じって見えます。
この時点では、『なかなか良いんじゃないの (●^o^●)』と思っていました。

正面に回り込んで見ました。
…暗いです。緑の光も全く見えません。
やはり、いくら高輝度とは言え、LED1個の明るさでは限界があるようです。

ヘッドランプをONにすると、もーダメです(^_^;)
光っているのがわからなくなり、ポジションの意味をなしません。
LEDを複数取り付ければ光量は稼げると思いますが、今回の取り付け方法では、電球の上にLEDが付いていますので、複数のLEDを取り付けると固定するための仕組みも、しっかり作る必要がありウィンカー取り付け穴に入らなくなります。
ほぼ、電球の直径と同じ大きさでなければ、穴に入らず、上方向も、ユニットに取り付ける時の周辺のクリアランスが無いので、今回の取り付け方法程度のサイズが限界です。

またまた、失敗です。

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