フロントウィンカー・ポジション化

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光物好きなので…(^_^;)。
エスティマのヘッドランプユニットの形は非常にかっこいいと思うので、その形が夜でもわかるようにフロントウィンカーをポジションランプ化しました。
しかし、
フロントウィンカーをそのまま光らせると明るすぎます。(故障と間違われたりして返って危険かもしれません)
抵抗を入れて暗くするユニットも売られているようですが、結構高いです。
このカスタマイズでは、21W/5Wのダブルフィラメント球を使用して、ウィンカー点灯中はポジションをOFFにする回路を組み込むものです。

このカスタマイズは『エスティマの壊し方』『自由空間エスティマハイブリッド』に掲載されていたものです。
ポジション化ユニットの回路図などの詳細は本家を参照願います。

 ウィンカーポジション化ユニットとLEDポジションランプの仕込み
ポジション化ユニットです。
左右両方の回路を1個にまとめたものです。
・リレースイッチ(OMRON G5V-1)
・コンデンサ(16V 1000mF)
・整流用ダイオード
で構成されています。
※初めての回路作成で、ハンダてんこ盛りです(^_^;)
ユニットそのものはマッチ箱サイズです。
青色LEDをサイドウィンカーのレンズ越しに見たところ。
グリーンに見えます。
ここから先は本家と異なります。
本家では21W/5Wダブルフィラメント球を使いますが、ちょっと個性化をと思いLEDを入れることにしました。
青色LEDですが、ウィンカーのオレンジ色を経由すれば、グリーンに見えて、ポジション時とウィンカー点灯時で色を変えられると考えました。
【左側画像】
ウィンカーソケットは左のように取り外しできます。
ちょっとわかりづらいですが、細いコードがギリギリ通る程度の穴をドリルで開けてコードを2本通します。
画像の赤はウィンカー、黒はポジション用です。
【右側画像】
ソケット内の金属部分にコードをハンダ付けします。
白でつないでいる部分はアース側です。
LEDと抵抗はソケットの隙間の穴に押し込みました。

できあがりイメージです。
12V電源をつなぐと、『おー、きれい』
これを取り付ければ、フロントウィンカーが緑色に光るはずでした。
装着しました・・・・・。
ウィンカーが点灯しているのわかりますか?
わかりませんよね。
三角窓の青色は別の光り物です。
ソケットの根元にLEDを着けてしまったので、光がよく見えません。
失敗です。

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