第二惣盛丸 進水式(2001年 9月) |
うちの田舎は漁師です。東シナ海で「アラ(ハタ)」をメインに延縄漁をやってます。
「アラ」といわれても、どんなのかわからないと思いますが、料亭とかにしか出ない高級魚です。
こんなの…
漁師の息子であった私もたぶん食べたことがあるかないか(^_^;)
バブルのころは市場の卸値が1ぴき2〜3Kgぐらいで3〜5マン円してましたが最近はどうでしょうか?
最近はときどきテレビで紹介されることもあります。
デジカメ画像整理中に船の進水式の画像があって、なかなかきれいだったのでちょっと紹介です。
進水式には飛行機で行きました。
眼下に大村湾が見えます。
飛行場から家まではかなり遠く車で迎えに来てもらいました。
ちょうど諫早湾の干拓工事が話題になっていたころで画像はせき止められた諫早湾です。
海の色が変わっています。
ものすごく広い範囲を埋めちゃうんです。
こちらは普賢岳の火砕流の跡です。
少し緑が出ていますが、この頃はまだ焼け野原の感じが残っていました。
うちと弟といとこの子どもたちです。
オール女の子です(^_^;)。
ほぼ1年間隔で…
こりゃ後継ぎ大変だわ…。
大漁旗で飾った第二惣盛丸です。
これで2週間くらい東シナ海まで漁にでます。
6気筒ディーゼルターボエンジンです。
とれた魚の鮮度を保つため、漁師の舟でもスピードが大事なんです。
ブリッジです。
こうして見ると小さいなー。
魚群探知機、レーダー、GPSなど
魚とるにもハイテクは必要です。
魚を探すのは当然として、天気の予測も必要で、判断を誤ると命に関わります。
宇宙戦艦ヤマトばりの出で立ち(^_^;)。
田舎の海です。
有明海の内側なので普段はとても穏やかな海です。
向こう岸は熊本県、天草です。
小さいころ、学校にプールはなかったのでまさにこの辺で泳いでいました。
これは満潮時ですが、干潮にになるとずっと向こう奥の船より潮が引いて、貝や小魚取りに行けました。
近年は諫早湾の干拓など内海が汚れてきてだいぶ少なくなったとのこと。
海のすぐ近くまで家があります。
右端は家の別宅ですが、田舎なので夜は耳が痛くなるほど静かか波の音で眠れないかも。
雲仙・普賢岳の全景です。
地元ではガリバー山とも言われます。
ガリバーが地面に縛られてるとこに見える?
海から本宅へ帰る途中
家の本宅前です。
ちょー田舎です。
弟の4女です。
6年前だからもうすぐ中学生???
親父です。
なかなか超えられません。
船員さんの一人。
服のセンスが…
小舟でちょっと出るとタコくらいならよくとれます。
家の子供らはさすがにめずらしいらしく…
できればこんな環境で子どもは育てたかったが。
←動画あり
さっきの船員さん。
こっちのほうがそれっぽい。
第二惣盛丸を試乗した後。
うーむさすがに早いわ…。
←動画あり
おじさん、おばさん、甥っ子ほか大勢。
親父は兄弟多いので、この手のイベント時にはみんな帰ってきます。
ゆで落花生食べてます。
なつかしいー。
最近食べないなー。
千葉に行けばあるかなー。
ハンドパワーです。
でなくで、またねー!