エンジンスタートスイッチ
 

エンジンをスタートするスイッチです。(まんま…(^_^;)
リモコンスターターには興味が無かったのですが、スイッチでスタートするのが妙にかっこよくて…
また、ドアミラー自動開閉装置を取り付けているため、一気にスタートまで回すとミラーが途中で止まるので
エンジン始動時にミラーが開ききるまで待つことがままあります。
で、スイッチを取り付けて見ました。
アイデアそのものと、作り方について『有兵衛さん』にお世話になりました。

※このいじりは、これと言ったメリットはありません(自己満足のみです)。
 主要部分のいじりになりますので、十分気をつけて、かつ、自己責任でお願いします。

 スタートボタン部

完成したスイッチ部です。
ノーマルのスイッチベースを加工しています。
キーをONにするとLEDが点灯し、エンジンが始動するとセルモーターも自動的にストップしLEDも消えます。

スペースの関係でこのタイプのスイッチを使いましたが、できればホンダのS2000のようにスイッチが出っ張らないものが良いです。
このタイプですと、不用意にスイッチに触れてエンジンがスタートしてしまいます。
実際取り付け最中に、スイッチが床に触れて押された状態でキーをONにしたらいきなりエンジンがスタートし、ビックリしました。
やられる方は、十分気をつけて!

リレーその他の回路を基板に組んで、スイッチベースにねじ止めしています。
その延長に4極カプラを取り付け、ハーネスと接続します。

※カプラのサイズに注意しましょう。
 作ったは良かったんですが、実際に取り付けようとしたらギリギリというか、無理矢理穴を通しました(^_^;)。


本体との接続は、リモコンスターター用のハーネスを利用します。
各社ありますが、私はユ○テルのT−117を使用しました。価格は高いのですが、リレー2こ付きで配線もチューブでまとめられていますので使いやすいと思います。

※ホントはリレーの配線がそのまま使えるかと思ったのですが、考えてみたらリモコンスターターとは動作させる時のキーの位置が違うので使える訳ありません!(^_^;)

 配線情報

配線情報です。
ハーネスとリレー及び作成したスイッチパーツを図のように配線します。
ハーネス部のコードの色は、購入したハーネスの物に合わせていますが、一部不要な配線等を取り払っています。
ノーマルのハーネスの状態はこちら…

※あくまで、購入した物の情報です。
メーカーや、同じメーカーの物でも同じかどうかは保証できませんので、よく確認して作業して下さい。
 取り付け後のイメージ

取り付けるとこんな感じになります。
普段は気づかないのですが、「コココ…」と何か音がしますがABSの準備の音らしいです。
後、スタートの時にピッピッ!と音がしますが、これはコーナーセンサーの物です。
普段、後ろビッタリに駐車しているので、最初は音がしてしまいます。
ホントはそれを避けるのもスタートボタンの目的だったんですが、タイミング的に無理なようです。
マフラー交換すれば、もう少し迫力のあるスタート音になるんですけどねぇ〜。

※画像をクリックすると動画が見られます。
←WMV9+Mp3です。  

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